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【10冊本屋番外編⑤】はしっこに、馬といる/河田 桟

1,870円

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『はしっこに、馬といる』 ※本商品は「10冊本屋」(2024年8月1日(木)~8月9日(金))期間中のみの限定予約販売となります。 8月9日までご注文を受け付けております。発送は8月31日頃となります。ご了承くださいませ。 ※※オンライン購入の方限定で、秋さん直筆の好きな一節&コメントを添えてお送りします。 著者:河田 桟 出版社:カディブックス 判型:B6変型判 版元からの紹介: 『馬語手帖』の続編は、ずいぶんへんてこな本になりました。 「ウマとヒトのコミュニケーション」についての本、 であることはたしかなのですが、 これまでの「ヒトとウマの常識」からは、 だいぶかけ離れているかもしれません。 身体的に力がなかったり、 ウマに対して強く接することが苦手だったり、 という、ある意味では「弱い」部分を持ったヒトが、 ウマとコミュニケーションを取るためにはどうしたらよいかを 考えていく本、と言ったらいいでしょうか。 与那国島の自然の中で、 相棒のウマと暮らしているうちに見えてきた、 これまでとはちがうコミュニケーションの形について、 とても個人的な視点から書いています。 ヒトが答えを決めて、 それに添うようウマに動いてもらうのではなく、 ウマの話に耳を傾けながら、 一緒に考え、一緒に答えを探していく、 静かなコミュニケーションです。 強くならずとも、ウマとつきあうことはできますよ、 そこにはものすごく豊かな世界が広がっていますよ、 と、だれかに伝えたくて、この本を作ったのかもしれません。

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